ミュージシャンはブログなんか書いちゃいけないと思う。
カリスマ性が薄れるから。
と、感じつつも、そんなもんいらねーと思ったので今日も書くことにした。
ろくに譜面も見れないがどうどうとミュージシャンと名乗ることにした。
カレーを3杯も食ってしまった。むしゃむしゃ。鬼ムシャ。体重が61キロを超えた。
練習してない。曲作ってない。アルバム10月完成予定がずれ込みまくっている。
少し休みすぎた。僕はすぐに油断をする。油断ってぼーっとしてると油を切らすとかくけど、
僕は、油だけは常にさしっぱなしだった気がする。肝心のエンジンはふかさないまま。
いつもなにかに追い立てられるようにして生きている。余裕いっさいない。
顔もだから、いつも緊迫している。小心者だ。
小動物だ。あんまりにも余裕なさ過ぎて僕の中のエンジンが僕を嫌いになったらしい。
そうそう、昨日の夜、ある方とメールをした。だれかとメールをやりとりすることはとても幸せなことだ。
昨日もそうだったが、そのなかで、僕が長年付き合っているある問題をずばり指摘された。
そうです。寂しがり屋です。
ウサーギさんならこの年まで生きれなかったことでしょう。ウサーギさん年齢でいって。
友達、いねーすから。
ものごころついたときから、同年代の人間にも、家族の中でさえ、
だれの中にも自分と同じものを見つけられなかった。今は結構見つかるけどね。
一番の奥の方のものたちもちらほら。
でもね。
自分は変わってんだ。と思った。それは今でも思う。
もちろん全然普通だよといってくれる人もいる。
もちろん全然普通だとも思う。当然だ。何を勘違いしてんだと。
でもやっぱ違ってんだよ。
最近、みんなそれぞれがいろいろな環境でいろいろな孤独を感じながら生きてんだなあと
ようやく分かるようになってきて、自分と他人は、実はそんなに変わらないのかなって思うようになったけど、
その上でやっぱり心の奥の奥で、同じような人と出会ったことがないとつぶやく僕がいる。
やっぱりそんなもの、もともと、だれにもいないのかな。
みんな風のように飛び回るのに、僕だけは火で、その場で燃えているだけ
僕だけが空気をただよっているのに、みんな大きな石の中で普通に生きている
僕だけ真昼、みんなは夕暮れを眺めてる
そんな感じをただただ受けながらみんな生きているんだろうか。
きっとこういうのは思い上がりで、ただの自己愛で、結局蓋をあけてみればみんなと同じだと思いたい。
てかそうなんじゃねーかな。そうよね。あたしったら考えすぎよね。
ちょっとつかれてるだけよね。
だいたい同じ人がいないと寂しいのかい?馬鹿でー。
今、自分は自分と全然ちがう人たちが周りにいるけど、
みんなのことを勝手に友達だと思って、結構幸せです。
うふー
本当の意味で包容力の有る人になりたいもんだ。そうしたらあのひとの心を抱きしめてあげられるんだろうな。
そうそう、今夜半、マックから帰ってきたら「グッドラック!」な彼がくる。僕のジェダイマスター。
一週間はいるだろうか。
いらっしゃい魔閃光!