日曜は藤沢へ。会社の後輩と淳君の行っていたカレー屋へ。うまい。
公園へ。半年前にいった公園だ。
イチョウはもう緑色の葉っぱに生え変わっていた。
まるで夏の空の藤沢。
半年たったんだ。なにかかわっただろうか?なんにもかわっちゃいない。
ライブと芝居をやりはじめた。でも、それ自体にはなんの意味もない。と、思う。
行為自体に意味があるわけじゃない。
のか?あーなんかよくわからん哲学モードはいいや。
つかれた。
もうわかんねえ。
ブランコに乗る。
後輩に病んでますねといわれる。
うん。病んでるのかなあ。きーこきーこ。
困ったことにお金がない。まあどーでもいーか。なんとかなる。
さっきネットがとまった。ちゃんと払ったつもりなんだけどなあ?
はて?
なんか漫画喫茶にいる。もう帰るけど。
「シガテラ」を読んだ。全部ちゃんと見るのは初めてだった。
僕にはこれはおとぎばなしだった。
僕はこれほどにもまともじゃなかった。
「ヒミズ」っていう方が断然僕に近い。
今日、高校のとき元放送部である僕は、同じ元放送部のN君と8年ぶりに電話した。
まったく声が変わってなくてうれしかった。
僕は。最低だけど、なんとかいきてんよ。
いつも思う。
なんで僕はこんなにきれいに生きられないんだろうって。
僕のあこがれる人たちはみんな、いつもさわやかに悩んでさわやかに解決する。
でも僕の尊敬する人はみんなどろだらけの一人で戦う人だ。
どっちもとっても魅力的で、ぼくはいつも迷う。
さわやかとどろだらけの分かれ道。
僕は積み上げたものもないのに、まったいらな自分の地面をさらにスコップで突き崩して
さんざんかってに掘り下げた地面のそこから恨めしそうに人を見てる。
もうやめたらそんなことって思う。
誰も望んでない。
もう1年たつ。
そしてあれから1年半もったった。いまだに僕の部屋にはいっぱいある。いつも持ってたりもする。
誰がなんといおうと捨てる気ねえ。
「幸せ」
浅ましい僕にはもうなんにもわかんねえ。
ただ、今、思ったことは、僕の南雲さんは存在したんだ。
それだけで、死ぬほど幸せだよね。いつでも頭の中で笑ってたりします。最近までずっと泣き顔だったんだけど。わっらてくれるんです。
このたび、
下北沢ロフトで
5月31日(木)
20:00~20:30で弾き語りライブやります。
会社帰りにスーツでやります。
まじでやれると思わなかった。
ギター、ろくに弾けないのに。
どうしよう。
やばい。
やろう。
チケット1000円です。
お暇ならきやがれて下さい。
結局4時までバナナで飲み、家でギター弾いてるうちに寝たらしい。ルイさんは元気らしいよマスター。ヨウスケさんも今度下北沢でライブするらしい。びっくりだよ。
フルタ丸の主宰を今度つれてきてよと言われた。主宰といわず、全員きたらいいなあ。いいお店なんだ。
それにしてもいきなり隣の3人組がラーメンズのネタを言い出したので、抑えられずつい会話に入ってしまった。めっちゃ笑った。ヒヨドリ兄弟しってんだ。まるかいてちょんとか、もうね、あって一分なのに、人はこんなにもわかりあえるものかと。ラーメンズ、ほんっと最高です!
おきたら8時20分。
やばかった。
マックから帰ってきた。
今日はこれから吉祥寺のBAR、バナナに一人でふらりと行ってくる予定だ。
公演の報告をしないと。
先日は下北でトレードマークに挨拶に行ってきた。チラシをおかせてもらっていたので。
僕が幼い理由は、きっとまだ、小学校中学年ごろから中学生や高校生、大学に入るころまでの自分を置いてきぼりにしているからだろう。
僕は12-3年間の自分を殺してしまったんだ。悪い子は地面に埋めてしまったんだ。
でも大丈夫。まだ死んではいない。
僕の周りの人がこれから僕を嫌うことになっても、僕はこれだけだれかが僕を好きになってくれた思い出があれば一生笑って生きていける。もうもったいないほどもらった。正直、もったいない。ありがとう。
だから僕は僕を解き明かす。僕を取り戻す。それが、僕の僕にしか出来ないやり方なんだ。
「勝てない」「合わない」「どうしようもない」こと。そういったものに勝つには、僕の僕にしか出来ない
やり方があるはずだ。
だれも馬鹿にされるいわれはない。どんなに「馬鹿だ」といわれようと、どんな人も幸せになってほしいし、なる方法があるはずなんだ。ほんとに救えないやつも、みんな昔は子供だったんだ。
僕はすべてを信じてる。むかし殺した僕のすべてを。
彼の日記を読むと決まって僕は泣く。
歌を作りたくなる。
僕は彼と同い年だけれども、彼よりも2年も3年も精神的に幼い。
僕がすごいなあと思う人は、たいてい僕よりもずっと大人な部分を持っていながら、
僕よりも子供のように馬鹿なことを考えている。
彼は「僕の歌からひらめいた」と、最近教えてくれた。
僕も言おう。
あの歌は君の日記を読んだから出てきたんだよ。
僕は君とあってからずっとぶっ壊れそうだ。
僕の歌は、全部、あの人や、あの子や、友達との間で起こったものだ。
それ以外なにものでもない。
「僕はできないことがあるけど、できないということでできないことに勝ちたい。」
2年前の日記から拝借
聴いてみた。
うっわー俺、よくみんなにわたしたな。
すげー!恥ずかしさを通り越して笑ってしまった。
こんなにへぼへぼな音源、どうやって渡してしまったのだろう。
まあいいか。
多分僕が唄いたいことは、ゴイステと銀杏BOYZとブルーハーツとハイロウズがみんなやってしまっていて
僕が歌ってもなんにもならないのかもしれない。
でもやるんだ。
とゆーわけで下北沢ロフトにソロで出るブッキング中。
うまくいくと5月31日木曜日 夜 ギター弾き語りします。弾き語りなんてな。
語感として、どうしても囲炉裏の前でももたろうでも読む感じだよね。尺八とか合間に入れて。
ぴひょー。吹き語りか。
電車の中でほっしーの白雪姫を読む声が頭から離れず、疲れる。昨日からずっとだ。
ジュン君とはすれ違って狛江、ジム君は稽古だった。
そうそう、ジム君が劇団「印象」の公演に客演出します。
我らが斉藤真帆ちゃんもでますので、ぜひ観てくださいね。
というCMをはさみつつ、一人ならどうでもいいので松屋に入りビビン丼を食う。
その後、ジャズ喫茶「マサコ」へ。手塚治虫の漫画と、「殺し屋1」とゴルゴ13を読む。
手塚治虫はコンプリートしているのでもう読み飽きたと思っていたけど、やっぱり面白かった。
この人の漫画からは「童貞臭」が漂っている。ヒロインはいつもとってもかわいい。手塚治虫の書く女性に
惹かれてしまったことがある人間は童貞マインドから卒業しにくいタイプだろう。だってあんな子ほぼいないもん。小中学校の頃抱いたような女の子のイメージをそのまま書き続けている手塚先生。あなたすごい。
日本の漫画の多くが現在も手塚治虫先生の童貞臭に影響されている。やっぱりすごいよ先生。偉大すぎる。
ゴルゴ13。正直、「プリズンブレイク」を全シリーズ観るなら、ゴルゴを5、6巻読んだほうが内容は濃いかもしれない。面白い。
それにしてもゴルゴの女性に対する接し方は乱暴だ。基本は半分レイプだ。なのに翌朝にはなぜかゴルゴにベタぼれ。
なんてやつだ。
俺もそうすればいいのかと思ってしまうくらい、強引グマイウェイなゴルゴさんでした。そんな「強い男」
みたいななのはちょっとあこがれるんだけどなあ。
で、家に帰って熟睡。朝8時。あわてる。
そろそろライブハウスが呼んでいる声がする。さあ、出発しますか。
5月12日銀杏BOYZ 渋谷LAMAMAでライブ。
新曲をだしたそうだ。
右手の甲全面火傷 目立たなくなった。皮がひやけした後みたいにむける。ずるむけ。握ると手の甲が突っ張って痛い。
左手小指から付け根にかけて鈍痛。人差し指は皮がめくれた。親指は釘でさした。
左手からひじの間にミミズ腫れ&擦り傷
左足のスネを装置にぶつける。
左足の親指を机に叩きつけてちょっと紫色
左手の人差し指のつめ割れる
左手首をひねる
打ち上げの時、うつ伏せで寝ていたら、顔を下あごの歯のみで支えていたらしく歯並びが少し悪くなる。
という感じだ。
そしてこのうちの100パーセントが頼まれもしないのにやった行為により発生している。
とてもいいじゃないか。
昨日は、会社から戻ったあと、本とか読んで9時に寝た。起きたら夜中の1時だ。おじいちゃんみたいにすぐおきる。
TSUTAYAへいく。役者のほっしーが「プリズンブレイクでも観るか」と、まるで疲れない軽食を食べにいくような感じで言っていたのを思い出し、むらむらと観たくなり。借りる。
想像通りの雰囲気。とても日本の漫画っぽく話が進んでいく。公演の差し入れで頂いたお菓子をもりもりと暴食する。いい時間だった。そのせいか最終的に「プリズンブレイク」を観終わると同時に僕のおなかも大ブレイクした。一気に全米一位だ。
まだ尾を引いている。とてもいいじゃないか。