ボークオフサイド
なんてくどいバンド名だろう。
ボークスのほうがいいという話を色々な方からもらい、うーん、と思う。
最初実はボークスにしようと思っていたのだ。
ドラムの大祐オフサイドのうちに行ってバンド名を考えて二人で考えだしたバンド名。すごくうれしくてテンションあがった。英語はイヤで、せめて日本でも普通につかうカタカナ英語ならいいだろと思ったなかで、
これはベストだった。まだこんな単語のこってたか!という気持ち。
英語でBALKは「挫折」、「立ち往生」、「躊躇する」、「邪魔者」という、実にジャパニーズパンクロックバンドにはもってこいのバンド名だと思った(僕らパンクではないけど。多分)。
日本では野球用語で「ダメ行為」としてつかうので。あほな感じで良いし。
それに「僕たち」で「ボークス」になるじゃないかと思ったりもした。
なので1時間前までまだ少しボークスを引きずっていたんだけど、
ついさっき発見。
THE BALKS 日本にいた。はいボツ。
オフサイドがついた流れはこう。
昨日の練習後、ボークスはどうもにゃーとたっちゃんとかっちゃん、通称(俺の中でのみ)「タッチコンビ」が異を唱えたので、
またしても居酒屋で4人であーだこーだいってるうちに達也オフサイドが「サッカーをいれてみたら」と。ムチャ振り。
そしてだれからともなく「ボークオフサイズでどうよ?」
克也オフサイドが「イイ!」
最後はラムネで乾杯し解散した。
ボークオフサイドというバンド名はこの4人にぴったりだと思う。すごく思う。
くどいし、ひねろうとしてうまくいってない感じがむしろいい。
はるか昔に高校を卒業したいい年した男4人が顔つきあわせて考えだしたバンド名がコレ。
ボークスだと純情で率直で、ブルーハーツとか、ラモーンズに通ずるよさがあって、すごくいいと思うが、それも考えているうちになんだかいやらしく感じてきた。
ボークオフサイド。略してボクオフ。自分達でバンド名を略したりすることへも抵抗があったが、ま、いーやと思った。どうせちゃらちゃらしてますよー。こんなブログ書いてる時点でストイックでもないし。
もうなんかどうせ僕らボークな上にオフサイドだしいいだろ?ということでここはひとつご勘弁を!
ところで風邪ひいた。