今日は大道具作りと稽古の跡に、劇団の新入生歓迎飲み会があり、スタジオはいけませんでした。
斉藤君ごめん・・・。
面白かったなあ。
台詞をもらった芝居。
中学校の学芸会以来。
芝居はやっぱり面白い。
経験地や技術が不足。
でも、それがなんだっていうんだろう。
そんなもの見せたいのか。じゃあ自分の魂を、存在を示したいのか。
それも違う。
自分がここにいるっていうことを見せたいのでもない。
ただ同じ場を共有したい。
技術、経験、完成度、新しい見方、考え方、人生、幸福、そんなもの飛び越えたもっと先のもの。
劇はお客さんに見せるものではない。
共有するものだ。
お客さんにみせられない?しったことか。
そんなレベルの話じゃない。
「そんな御伽噺みたいなこといって、えらそうなこと言う前にもっとがんばれば?」
そういうことをいうとき、それは嘘になる。
そんなレベルの話じゃない。
大事なものは目に見えないって星の王子様は言う。
言葉でいいあらわせるものならそんなもの言葉で言えばいい。演劇なんかやる必要ない。
そういことじゃない。
フルタ丸のみんなは、そんなことわかってる。
考えるけどいわないだけだ。いわないですめば。
芝居は面白い。
今日、このブログを見てくれている人から、このブログから「いやされたい」オーラが出ているといわれました。
おっしゃるとおりです。
でもそれは誰かに癒されれば癒されるものではないのであります。
自分自身でしか癒すことはできない。どんなに大事な人に抱きしめてもらっても、癒されたりしない。
自分自身の問題です。ねー。
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