フルタ丸が始まるよ。
そして今日は楽曲の最終段階の最終調整だ。
そして、何度も何度もくりかえし聴くのは世界のどの音楽よりもブルーハーツなのだ。
すべてを許してくれる音楽。
今の音楽はもっと知的で、複雑で、主張が強くて、そしてとっても個人的だ。
ああいう音は新しく作られる必要性はないのだろうか?
世界中で今、ROCKをなんとかしようともがいているミュージシャンがいる中、
あの音にあこがれるのは懐古主義なのだろうか。
時代遅れなのだろうか?
それにしてもはっきりとしない時代だ。
60年代、70年代、80年代と色がはっきりとしていたのに、90年代から世界はずいぶんと平坦で多様な
顔を持つようになった。
もはやスタンダードというものにみな期待をしていない。選べるものが多く、その一つ一つが深い。ジャンル分け
が進みすぎて、それぞれの居心地もかえって悪くなった。ものごとはあいまいであるがゆえに力を発揮できる
ものがあるのだ。存在意義など問われだしたら、たいていのものは存在意義など無いから、無理にしゃっちこ
ばった理屈でもって自分達を説明しに掛からなければいけない。そして説明してみると、それはなんと陳腐で
すぐにでも飽きてしまうようなものになってしまうのだ。
「はっきりさせてしまうとつまらないものに見える。」
人生そのものではないか。
人の話しなど聴かないほうがいい。
砂場で妄想に浸りながらお城をつくることのなんと楽しいことか。
そして今日は楽曲の最終段階の最終調整だ。
そして、何度も何度もくりかえし聴くのは世界のどの音楽よりもブルーハーツなのだ。
すべてを許してくれる音楽。
今の音楽はもっと知的で、複雑で、主張が強くて、そしてとっても個人的だ。
ああいう音は新しく作られる必要性はないのだろうか?
世界中で今、ROCKをなんとかしようともがいているミュージシャンがいる中、
あの音にあこがれるのは懐古主義なのだろうか。
時代遅れなのだろうか?
それにしてもはっきりとしない時代だ。
60年代、70年代、80年代と色がはっきりとしていたのに、90年代から世界はずいぶんと平坦で多様な
顔を持つようになった。
もはやスタンダードというものにみな期待をしていない。選べるものが多く、その一つ一つが深い。ジャンル分け
が進みすぎて、それぞれの居心地もかえって悪くなった。ものごとはあいまいであるがゆえに力を発揮できる
ものがあるのだ。存在意義など問われだしたら、たいていのものは存在意義など無いから、無理にしゃっちこ
ばった理屈でもって自分達を説明しに掛からなければいけない。そして説明してみると、それはなんと陳腐で
すぐにでも飽きてしまうようなものになってしまうのだ。
「はっきりさせてしまうとつまらないものに見える。」
人生そのものではないか。
人の話しなど聴かないほうがいい。
砂場で妄想に浸りながらお城をつくることのなんと楽しいことか。
PR
COMMENT